副腎疲労と頸椎

1年半くらい副腎疲労とヒステリー球を持った男性がある土曜に来ていた。

 

 

初回見た感じは背骨の固さが異常に目立つのと、自律神経症状が出始める前に骨折していたと問診票に書いてあったので背骨と骨折ストレスにヒーリングをする。

時系列で考えると骨折前は症状は何もなく、自律神経症状は骨折後だったので疑いました。

 

 

4日後の水曜に再来、ヒステリー球は消失していて背骨の固さもなく副腎も上向いている感じ。回復が早い。

 

2回目の施術前検査では左半身の筋力低下と右副腎の能力低下があった。

 

この2つが今日除去すべき要素ですが、どうしてそうなっているのか?

 

原因として簡単に調べられるのが首のゆがみで、右か左に首を回旋させて左半身や右副腎が復活するかをチェック。

 

右回旋で左半身も副腎も復活したので、首に原因があったパターンとみなします。

 

 

あと、首に原因があったので試しに首を前屈させると筋力低下が再燃したので、前屈させても症状出にくいように調整。戻りは防ぎたいので。

 

首は恐らく覚えてないような古傷があったのだと思います、今後の人生でも疲労が溜まると首周辺に痛さが出やすくなるかと。

 

今回の話で重要なのが、副腎の原因が首にあったことです。

 

食事とかストレスの話が多くなる副腎界隈でも、筋骨格を疑うのは案外大事です。

副腎疲労症候群について詳しくはこちら

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