悪天候と自律神経の乱れ

今週は天気が悪かったため、わりと正常だった自律神経が乱れだした人が多い一週間でした。

私も朝シャキッと起きられない日が多かったです。

 

来院された方々に「今週体調乱れたでしょ?」と第一声で聞いてみると、「なんか今週はダメです」と返ってくることが多かったです。

交感神経と副交感神経

知ってる方も多いですが、自律神経には興奮につながる交感神経とリラックスにつながる副交感神経の2つがあります。

 

交感神経は昼間や晴れた時に強く働き、痛みなどの不調を感じなくする作用があります。

仕事中に不調が顔を出すというのは好ましくないですからね。

 

逆に副交感神経は夜中や雨の日に強く働き、生命エネルギー節約や回復につなげる作用があります。また、痛みなどの不調の症状の出やすい時間帯でもあります。

嫌な言い方をすると、症状が出ても影響の少ない時間帯です。

上図のように、天気が悪かったりすると体は勝手に休息日だと判断しリラックスモードに入ってしまい、謎の体調不良になってしまいます。

 

でも、雨の日でも会社には行かなければならないので、どうにかして体調は良くしたい。交感神経を優位にしておきたいですよね。(現代人は休まる暇がないとか、そういう話は無視します)

 

こんな時には

  • 熱いシャワーを浴びる(冷水でも可)
  • 辛いものを食べる
  • 運動する
  • カフェインを摂る

あたりが、取り入れやすくオススメです。

 

私個人は間に合えば熱いシャワー、時間がなければコンビニでカフェインの入った何かを買うようにしていた週でした。

自律神経の乱れについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

自律神経専門整体 福耳整骨院