頭痛施術の前に行うべきこと

偏頭痛(片頭痛)でも緊張性頭痛でも群発頭痛でも頭が痛い時に肩もみをしてもらう事は多いです。

ですが、肩もみしてもらった直後に頭痛が増悪した経験がある方はいませんか?

「血流良くしすぎちゃったかな・・・?」

「ダメなことしちゃったかな・・・?」

と思われたことでしょう。

 

 

実際、何が悪くて逆効果を招いてしまったのか。

 

カギは胸鎖乳突筋という筋肉にあります。

イラストをご覧ください。

胸鎖乳突筋

このイラストの筋肉です。

この筋肉の過緊張が肩もみ直後に頭痛を増悪させてしまうのです。

起こっていることの順番としては

  1. 脳への血流が悪くなってるようだから肩もみをしよう
  2. 肩もみの結果、脳への血流量が増えた
  3. 脳から静脈血を心臓に戻そう
  4. 胸鎖乳突筋がパンパンで静脈が塞がれている
  5. 首と頭で静脈血が渋滞を起こす
  6. 頭の血管内が血液過剰になる
  7. 結果的に頭痛が増悪する

といった順番で頭痛が増悪します。

どうやって胸鎖乳突筋を緩めるのか

これは簡単です、ただ胸鎖乳突筋を左右10回程度なでてあげればいいだけです。

肩もみ前には、猫でもなでる時くらいの優しさで胸鎖乳突筋をなでてあげてください。

 

ちなみに、私も順番間違えてこれやらかす時があります。

「なんか逆に頭痛がひどくなってきたんですけど・・・」と言われるんです。

 

急いで胸鎖乳突筋を10回なでてみます、割とすぐ頭痛はひいてくれます。