機能性低血糖症

  • 調べても原因のわからない様々な体調不良
  • どこに行ったらいいかわからない体調不良
  • 何年何十年もずっと不調が続いている
  • 慢性疲労や腰肩頭の痛みがある
  • 空腹時の強いイライラ

など、自分の症状で行っていいものなのか・・・?というような方が多いです。

機能性低血糖が長期化する最大の原因は、低血糖の存在自体に誰も気が付かないことです。

 

たぶん、何かしらの理由でこのページに行き着いた方でも「これ私だ!」みたいになる人は少ない気がします。

 

逆に言うと、発見して低血糖に陥らないように対策すれば、変な悪化はしにくくなってきます。

日常で起こる低血糖のyoutube

低血糖をテキストで話すのは少々難儀なので、動画で解説することにします。

しゃべろうとしたら結構出てきます。

低血糖に悩む方の多くは、インスリンが効きにくい状態にあります。
これは「インスリン抵抗性」と呼ばれるものです。

 

インスリンが効きにくいと、血糖値を下げるのに時間がかかります。
結果、体はより多くのインスリンを分泌しようとします。

 

その“過剰なインスリン”が、今度は血糖値を急激に下げてしまい、低血糖症状を引き起こします。
つまり、低血糖の本当の原因は“インスリンの出しすぎ”にあるのです。

 

したがって、治療すべき本質は「インスリン抵抗性」です。
ただ血糖を上げるのではなく、なぜそうなっているのかに目を向ける必要があります。

インスリン抵抗性を引き起こす主な要因

  • 交感神経の過剰な緊張
  • 上咽頭や腸の炎症
  • 内臓脂肪の蓄積
  • 抗生物質の使用歴
  • アドレナリンの過剰分泌

 

これらは、食生活だけでなく日常生活のストレス、過労、育児、

マイナス思考といった「避けがたいもの」によって引き起こされます。

「何かされましたか?」と聞いても「ただ家にいただけなのに突然倦怠感が強くなって」くらい原因のわからない回答もあります。

「あなたの体質に合わせた整体で、インスリン抵抗性の背景から整えます」
インスリンがうまく働かず、低血糖やだるさが続いてしまう――
そんな「インスリン抵抗性」の原因は、実は人によってまったく違います。

たとえば、ある方はストレスが強く交感神経がずっと高ぶったままかもしれません。
別の方は、腸内環境や上咽頭の慢性的な炎症が隠れていることもあります。
また、内臓脂肪の蓄積や過去の抗生物質の使用歴、ホルモンバランスの乱れが背景にある方も少なくありません。

当院では、そういったお一人おひとりの「背景」に合わせて、整体の内容を組み立てています。

自律神経を整えることで、アドレナリンの出過ぎや交感神経の緊張をゆるめたり

お腹まわりの調整で内臓機能や腸の働きをサポートしたり

背骨・頭・骨盤から、神経とホルモンのバランスをやさしく整えたり――

「とにかく全部がしんどい」「原因がはっきりしない」
そんな方でも、丁寧なカウンセリングと体の反応から、あなたに合った施術をご提案します。

身体がゆるみ、神経とホルモンが落ち着いてくると、自然と体が回復のリズムを取り戻します。

目指すのは、“インスリンがちゃんと働ける体”へ整えていくこと。
それが結果として、低血糖や不調の根本改善につながるのです。

治療の誤解と落とし穴
「週1回の施術で、3ヶ月後には8割が改善する」
──理論上は成り立ちます。

 

ただ、治療の途中で調子を崩すのは、自律神経や内分泌の乱れやすい体には珍しくありません。

 

その“体調の波”によって、せっかく正しく進んでいた治療を「無駄だった」と感じ、投げ出してしまう人が少なくありません。

 

知られていない治療中の「波」
がん治療で抗がん剤に副作用があることは、誰もが知っています。
でも、低血糖症の治療に“波”があることを知っている人は、ほとんどいません。

 

だからこそ
その日の調子で一喜一憂してはいけません。
長い目で見て、自分の体が少しずつ安定し、回復の方向へ向かっているかを冷静に見つめること。
それが、回復への何より確かな道です

行ってみようかどうか迷っている方の相談の場合はお電話もしくはラインをご使用ください。

 

よくある質問はこちら

1.自律神経専門としての患者層

説明

当院は自律神経専門でやっているので、ほとんどの人が自律神経のお悩みです。

世間に多い「肩こり腰痛がメインで、たまに自律神経も併発してるような人が来る」ような治療院とは積み重ねてきた実績経験知識が違います。(逆に学生のスポーツ障害あたりでは劣ります、そういう人への計画を立てる機会がないので)

 

自律神経のお悩みを持っている人の成功体験も失敗体験も多数持っているので、相談者様の良い行いも裏目に出ている行いも見える確率が高いです。

 

2.腰痛だから腰と決めつけない

自律神経整体講習会

わかりやすく腰痛を例に出しますが、腰痛の原因は腰に無いことが多いです。

逆に腰に原因があることが多いなら腰痛で手術に至るほど悪化するような人はいないはずです、腰への施術でキッチリ改善されるのなら。

 

当院では腰痛の人への電気治療や牽引療法、胃が悪い人の胃薬、不眠の人の睡眠薬など、部分治療で奏功されていない方への改善実績が多数ございます。

 

3.LINEで相談ができます。

当店をご利用になられたことのない方でもLINEいただいた場合は直接検査施術を行う私がお返事いたします。

 

こちらとしても、事前に長文で見させていただいた方が治療の予測を立てやすいので是非LINEご活用ください。

施術料金のご案内

初回 初検料 2000円

施術料 8000円

合 計 10000円(税込み)

2回目以降 施術料 8000円(税込み)

初回限定料金のご提案

初めて行く整骨院で不安を感じない人は少ないです。

「どんな施術をされるのだろう・・・」「安心して体を任せられるのか?」

と思うのは当然です。

今現在の私でも知らない整体院に行くのは怖いです。なぜなら誰に何されるかわからないからです。

また、自律神経という特殊な悩みをお持ちの方ですと、色々な病院や治療院に行っていることでしょう。そして芳しくない結果に終わっていることもあるでしょう。

ですので、折角このページを見てくださったあなたに、私から特別なご提案がございます。

クレジットカード・ペイペイ・楽天ペイ・メルペイ・aupay・d払い対応。

 

初回の流れとしては、まずお体を見させていただいて

「この症状と患っていた期間の長さで考えると週〇回、合計〇回くらい施術をすれば〇割くらいの症状が消えると思われます。良くなってきたら週〇回来なくても調子崩れなくなります」とお体を見させていただいた所感をお話しした後に本施術に入って。

本施術が終わって日常生活でのNG(猫背とか欠食をしないようにという程度)をお伝えして終了です。

 

 

自律神経の場合、最初病院に行くべきか最初整骨院に行こうかという選択もあるかと思います。

そのような時は、重大な病の恐れがあるので、正しい順序として先に病院に行ってみてください。

病院で精密検査を受けていないことによって心の中でガンとかへの疑念が消えてくれずスッキリしないので。

自律神経で来る方はだいたいキッチリとした病名がつかず「自律神経失調症」とか「原因不明です、ストレスとか自律神経からじゃないでしょうか」と言われて来るケースが多いです。重大な病ではなくて、そこは良かったと思いますが。

追伸

「自律神経だと思います」「異常はありませんでしたが、漢方薬だしときますね」と言われたっきり思考停止して動き出せない毎日を送ってはいませんか?

逆に「自律神経の悩みが解消された」という人に会ってうらやましく思いませんか?

決意次第では、この「解消された」側になることも可能です。

一緒にうらやましがられる側になってみませんか?

自律神経専門整体 福耳整骨院