心療内科など病院や他の整骨院で自律神経が治らない理由
これは私の意見や思想ではなく、実際に精神科心療内科併設の病院で働いている看護師さんの話です。
箇条書きにしてみました。
- 血液検査やMRIで異常がなかったら自律神経と言わざるを得ない。(原因不明と言うことは恥なので)
- そして自律神経と言った時点で医師は匙を投げている。
- 医師は自律神経の人には対症療法として薬を出す。
- 医師は自律神経の人を本気で治そうとしていない。
- 逆に、アルツハイマーなど病名のある人には医師が必要だ。
この精神科心療内科で働く看護師さんは現場をずっと見ている上で当院に通ってくれています。
数見てきた患者と同じ自律神経っぽい症状なら整体で治すのが第一選択と言ってくれています。(精密検査で異常がない前提です)
ただ、当院に通いながら新たに心療内科に行き薬をいただき良い結果に進んだ人もいますので、私は薬否定派というほど極端ではない方です。
他の整体で自律神経が治らない理由
よく見る自律神経へのアプローチとしては
- 全身の血流・リンパの流れを整える。
- 背骨・骨盤を正して神経の流れを整える。
- 筋肉・全身の緊張をほぐす。
- 自律神経を整える。
- 栄養や漢方薬、睡眠など。
普通に考えると、こんな感じのアプローチが多いと思われます。
これらの方法でうまくいっていない人、たぶん胸郭が固くなってる原因を見落としてます。(赤文字の部分まで届いてない)
背骨胸郭肋骨を正しても、右骨盤が残っているから逆戻りになってしまうという事が多いです。
言うならばレントゲンも血液検査もしないで神の手を使うようなものです。
いかに神の手でも的外れな事になりそうですよね、自律神経に詳しくなく質問すべき事や検査に精通してないために起こりうる事象です。
自律神経の乱れに対する当院独自のアプローチ
名医だって神の目を最初に使わないと順番的に神の手の出番が来ないですからね。
整体でも同じく検査や神の目こそ大事です。(上の図にある赤文字を見つけ出すこと)
- 骨格内臓どこに負担がかかった姿勢・生活をしているのか
- 日常の何が自律神経を乱しているのか
- 何を考えてる時が心を消耗させるのか
これらを突き止めないと、自律神経は施術しても簡単に悪い状態に戻ります。(肩こり腰痛とかでも同じですが)
上記の原因を突き止めるとすると
- 足を組む姿勢が骨盤をゆがませ、深呼吸ができなくなって呼吸器の負担が増えて肩こりや息苦しさの原因になっている。
- ビタミン不足で日中、疲れが出てくる。
- 「今日学校行けたの?」と聞かれる事が怖い。
これらの原因を見つけるのが私の役割で、これらが的確に見つかっていないと神の手を使ってもすぐ再発します。
見つけた後としては
- 足組むのをNGに、同時に骨盤を正して悪影響を出ないようにする。
- 内臓調整をして吸収を良くする。
- 声かけの指導、自律神経を整えて打たれ強くする。
ここまで見ると、血流を正すとかより原因究明を優先すべきだと思いませんか?
方法としては、自律神経整体という痛みのない技術を使います。
当院では30項目以上のチェックを行い、1人1人の原因に合わせた施術と日常生活指導を行い回復力と持久力を上げて、再発を防ぐお手伝いをいたします。
あとは、日常でも今までのように自律神経をいじめないよう気を付ける必要はあります。(不摂生やマイナスイメージ持ってたら治るものも治らなくなる)
お電話ありがとうございます、
自律神経専門整体 福耳整骨院でございます。