仲谷健吾

言葉を変えれば痛みが消える、とありますが、前向きなことを言っている人の方が治りが良いのは同業の人は高確率で一致します。

「私の腰痛は頑固だからちょっとやそっとじゃ治らない」みたいなエラー言葉を口癖にしていると本当に治りが悪くなるという事がメインテーマです。

逆に先生側の「この腰痛は付き合ってくしかないですよ」も、同様に治りの悪い人間を生みだしてしまうと。

サプリメントや運動もいいですが、言葉を変えると脳も変わるし、少なくとも後ろ向きな言葉ばかり発してるより体や周囲が味方になってくれるのは間違いないです。

あとこの本に書いてある事ですが、腰痛の原因が小指のねじれの矯正で取れたり、また別の人の腰痛が心臓のツボを刺激して取れるなど、今まで知らなかった方法を頭に入れてみるのも世界が広がって良いことです。

僕はこの本を気に入っていて、５回くらいは読んでいます。